きっかけは父が働く職場で、何度か仕事風景を見せてもらった事もあり、身体を動かす事が得意な自分に合っているのではないか、と思ったからです。林業に特別な興味があったわけではありませんが、父が機械を縦横無尽に動かしているところには興味を持っていました。

山を切ったり管理を行うことで、人が生きる自然の価値や、有り難みが視えてきたことです。
最初の頃は、山を歩くだけですぐ疲れていましたが、徐々に体も仕事に慣れ、重機の操作や作業の仕方を、色々と学ばせてもらう事で、沢山の事を知ることが出来ました。
一度、大失敗をしたことがあり、身体は無事でしたが重機が故障し、会社に200万円の修理費が来た時は肝を冷やしました。

父の会社で働いています。小さい頃から、父の仕事に対する姿勢を見て育ったため、自然とここで働きたいなと思って、入社するに至りました。

この仕事を始め、色々な林業機械を目にして、ワクワクした事を今でも覚えています。
ただ山を切るのではなく、そのための道を作る工事や山の管理など、仕事は3～4年の工期を見据えて行ったりします。そういった工事に関わり、いずれ色んな人が利用するんだと考えながら仕事をすると、とてもやりがいがあります。

サッカーやフットサルなどして、休日も身体を動かしています。とにかく身体を動かすのが好きです。

以前は別の業種で、8年程工場勤務をしていました。
そんなある日、何気なくテレビで海外の林業機械の紹介を行っている番組を見て、こんなにすごい技術があるんだ！と感銘を受けました。
弊社社長の息子とは旧知の仲で、久しぶりに会った時にその話をしたところ、だったら久大林産で働いてみないか？と誘われ、入社する事にしました。

山を整備したあと、そこに新たな木が育っているところを見て、感動したことです。
仕事では山や木など、自然の保護管理なども行います。自然を大切に、末永く有り続けてもらうために、山の整備などを行ったりもします。一見すると自然がなくなり、寂しくも見えますが、そこに新しい自然が芽生えるところを目の当たりにすると、特別な気持ちになりました。

家族との時間を大切にしています。子どもと一緒にゲームをしたり、日々成長している姿を見て、自分も頑張らなきゃなって思います。

山に行く機会はあまりなかったのですが、会社見学に行って実際に作業風景を見せてもらいました。
高性能林業機械の大きさと自分の背丈より遥かに高い木をチェンソーで倒す先輩の姿を見て、ここで働きたいと思い入社することにしました。

初めて、木を倒した時の音や振動、そしてこんなにも地面が揺れるのか！って感動したことです。
今では様々な重機を操れるようになって、楽しく仕事を続けています。しかし、作業中のちょっとした失敗が、怪我や命に関わる最悪の結果を招く恐れもあります。
自分自身を守ることは勿論ですが、周りにも十分注意を払いながら精度の高い施業に努めています。

特に、これというのはありませんが、のんびり自宅で過ごすことが一番のリフレッシュ方法だと思っています。